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私のスケッチ旅行 - 鈴木 一雄-

安曇野スケッチ旅行 鈴木 一雄
左上:池田町立ちひろ美術館前庭  右上:夢農場
左下:暮らしの森   右下:鬼無里奥裾花自然園
■私の安曇野スケッチ旅行

例年5月の連休明けに、横浜朝日カルチャーセンタの絵の先生と仲間で、水彩絵の具とスケッチブックを持参して、2泊3日の安曇野方面スケッチ旅行をしている。今年(2011年)は、5月19日から21日まで出かけたが、3日間とも快晴で、例年寒いような気温も暑い程で、スケッチには最適な気候に恵まれた。私は普段油絵を習っていて、水彩画は苦手であるが、このスケッチ旅行は山好きな私にとって、毎回間近に北アルプスの山々を見ながらスケッチできるので、とても楽しい。今回は鬼無里の奥裾花自然園まで出かけ、ブナの原生林に囲まれた沢山の水芭蕉を描くことができ幸せであった。いつもプロの梅野顕司先生(独立美術協会会員)が場所を選んでくれている。ご参考までに5回行った場所や宿での講評会等についてご紹介したい。

新宿発7:30のあずさ3号に乗れば、大町駅へ11時、白馬駅へ11時半には着ける。宿泊先のペンション「びおれっと」の経営者夫妻が運転する車に荷物を預け、昼食後直ぐにスケッチ場所へ出かけ、1枚スケッチをする。スケッチ後、付近に点在する温泉で汗を流し、夜は「びおれっと」でご主人自慢のフランス料理を堪能する。大糸線神代駅から徒歩15分の「びおれっと」が毎回使用している宿である。2日目は、安曇野で先生が選んだ場所まで、宿の奥さんと先生の運転するマイクロバスで出かけ、午前と午後各1枚スケッチをする。夜は全員の作品講評会で先生から講評を受け、参加者からの意見交換もされる。毎回16名程なので、和やかに講評会が行われ、終了後は飲み会となる。3日目は、午前に1枚スケッチをし、昼食後、宿に戻り荷物を纏める。重い荷物は宅配便で送ることもできる。白馬発14:38のあずさ26号に乗ると、新宿着18:34となり、解散。先生は新宿でも油絵と水彩画を教えておられるので、いつも新宿からの参加者が数人いる。

過去のスケッチブックの5回のスケッチ記録は以下である。アンダーラインは組絵に掲載。 2004年7月: 青鬼集落、大王わさび園、ちひろ美術館前庭、五竜アルペン平
2006年10月: 青鬼集落、栂池高原、大町市「暮らしの森」
2008年5月: 大町スキー場、池田町立美術館前で有明山を、大町ダム、神城郊外
2009年5月: 姫川源流、池田町陸郷「夢農場」、木崎湖畔
2011年5月: 鹿島槍黒沢高原、鬼無里奥裾花自然園、松川白馬大橋付近

2006年10月に行った、 大町「暮らしの森」では、思いがけず「ツリーハウス」と呼ばれる木の上にある家に上がってお茶をご馳走になった。梅野先生の友人の別荘を先生も手伝って木の上に数年前に手作りされたという。梯子を登って家に上がったが、家の広さは6畳位であった。家の中心にあった木は「暮らしの森」に生えている生の杉の木である。家からの眺めは、まるでにわかターザンにでもなったような気持ちで、爽快であった。

安曇野は春、夏、秋、冬、四季を通じて楽しめます。訪れたことのない人はぜひどうぞ。
駅やスケッチ場所への送り迎えを快く引き受けてくれるペンション「びおれっと」の連絡先をご参考までに下記します。


ペンション「びおれっと
Tel. 0261-75-3559宿泊代:1人当たり7,350円  個室希望の場合は+1,000円

 

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