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学習支援

■人物画研究会 2008年度バックナンバー(第1回〜第10回)

●第1回

かねてより、会員から人物画を描く場が欲しいという要望があり、事務局にて検討して来たところ、難関であった場所の確保が出来、4月24日に第1回を実施しました。デッサン力の向上を目的に、相互研究により月1回のペースで実施する事となりました。第1回は14名が参加、モデルを初めて描く人もいましたがそれぞれ立派な作品が出来ました。次回は5月22日に実施します。

●第2回
第2回人物画研究会は、5月22日に12名が参加しました。今回は固定ポーズで着色までの研究をしました。1日では時間不足の感がありましたが、それぞれ熱心に学習をしました。



●第3回
6月19日、13名の参加により人物画研究会が開催され、固定ポーズによるデッサンや着彩までの制作を行いました。
この日は、建脇会員より自らの収蔵品である安井曽太郎画伯の貴重な人物デッサン集を披露頂き、デッサンの何たるかを学ぶことが出来ました。


●第4回
月1回のペースで始めたこの会も、早くも4回目を迎え、毎回、会場ぎりぎりの参加人員で充実した研究を進めてきました。今回はモデルも変わり、終日クロッキーに取り組みました。皆さんの腕が日増しに上達するのを感じます。
10月16日、11月20日、12月、18日の申込を受け付けます。松永まで

【喜田会員の作品】
【建脇会員の作品】

●第5回
第5回人物画研究会が8月21日に開催されました。 終日固定ポーズに取組み、最後に作品の合評会を行いました。 各人更なる向上を目指していきます。
【松永会員の作品】
【藤本会員の作品】

●第6回
月1回のペースながら半年が過ぎ、経験者と未経験者の距離が短縮されてきたのを感じます。そろそろ作品に仕上げる挑戦もしたいものです。松永
【安藤会員の作品】
【建脇会員の作品】


●第7回
第7回人物画研究会は事務局の連絡ミスもあり7名の参加でした。
写真は参加者全員の作品で、クロッキーの1枚を持っています。




●第8回
今月は裸婦の固定ポーズの着彩までの作品作りに取り組み、苦しみながらも全員水彩作品を完成させました。
【石井 博氏の作品】
【平井一次氏の作品】


●第9・10回
12月、1月の2回で固定ポーズの作成に取り組んだ。紙面の都合で二人の作品を載せたが、桐生会員は用紙、画面構成に工夫をしパステルで細かな皮膚の表現を成功させている。粟根会員は風景を好み、人物は初めての経験だが、人体の輪郭やバックのデッサンにはかなりの進歩がある。後は細かな皮膚の変化を面で捉えることや、手足のデッサンに工夫が必要かもしれない。
【桐生会員の作品】
【粟根会員の作品】

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