■人物画研究会 2009年度バックナンバー(第11回〜第18回)
●第11・12回
今回はセミヌードに取り組み、10名の会員が2回掛けて作品を作りました。会場の関係で油を使わずに水彩、パステル、鉛筆で仕上げました。相互研究の集まりであるため、それぞれの画歴が反映され、興味深い成果が出たように思います。
●第13回
5月の研究会はクロッキーに取り組みました。一ポーズ5分乃至10分の中で、人体バランスを的確に把握することがこれほど難しいものだという事を学習する事が出来ました。次から次へと展開されるポーズに、皆さん疲れた1日となりました。
●第14・15回
6月、7月の2回の研究会で、固定ポーズの作品作りに取り組みました。合評会を通し、回を重ねるたびに研究の成果が上がってきている事を各人が感じているようである。 松永
●第16回
今月はクロッキーに取り組んだ。着実に力をつけてきたと思う。
次回は10月15日、固定ポーズに取り組む。 松永
●第17・18回
10月、11月の2回で固定ポーズに取り組んだ。 デッサン力は明らかに成果が出てきたと思う。会場の都合で油絵具を使用できないため、水彩で制作をしている。水彩の場合は、中間で修正が難しいため、デッサンは否応無しにその完成度が要求される。
肌色の明暗のつけ方に一工夫が必要かも知れない。暗部に寒色をうまく使う事がポイントであろう。
→戻る
|