第5回「Web展」報告
コロナ禍が3年目に入り、日立美術会の活動が停滞しています。
このような環境の中で私たちは「WEB展」と称して、日立美術会の有志により、PC上で作品発表会を過去4回行ってきました。
そして今回が第5回「WEB展」を開催しました。
偉大なる「WEB展」の記録は以下の通りです。
第1回:2020年10月(44名参加)
第2回:2021年2月(45名参加)
第3回:2021年6月(32名参加)
第4回:2021年9月(42名参加)
第5回:2022年2月(42名参加)
今回の第5回「WEB展」には42名の有志が秀作を出品してくれました。
作品を展示いたしますので、どうぞご覧ください。
事務局 喜田祐三
第4回「Web展」報告
コロナが収まらず、今年度も10月に予定していた第67回「日立美術展」が昨年に引き続き2年連続で「中止」となりました。
私達、画家にとって発表の場が失われることは大変苦しいことです。そこで、第4回目の「Web展」を開催しました。
42名の会員が57点の作品を送ってくれました。予想以上の賑やかなWeb展になりました。
本来ならば、展覧会会場で作者と作品について絵画談義をしたいところですが、Web展ではそうも参りません。今後、回を重ねるたびに少しずつでも「リアル展」に近づけたいと思います。
ここに、参加していただいた会員の皆さんにお礼を申し上げるとともに、多くの愛好の皆様に作品をご覧いただきたいと思います。
作品を展示させていただきます。
2021年9月15日 日立美術会・事務局 喜田祐三
第3回「Web展」報告
4月末に緊急事態宣言がゴールデンウイークを前に発布されました。しかし、感染の勢いが衰えないために6月20日まで延長されました。
一方、このような環境下で、高齢者に対するワクチン接種が5月はじめから開始されました。しかし、ワクチンの普及は遅々として進まず、6月中旬になっても接種率15%のレベルです。
ここに、私達は第3回「Web展」を実施することにいたしました。
今回の参加者は32名です。第1回(2020年10月)、第2回(2021年3月)に続き、第3回目の今回も、多くの秀作が届きましたので、ここに展示をしたいと思います。
一日も早くワクチンが全国民に普及して、安心して文化活動が再開できる環境になることを心から願っています。
私達は第67回「日立美術展」を「京橋・ギャラリーくぼた」において予定通り、9月27日(月)~10月3日(日)に開催する予定です。
第2回「Web展」報告
昨年から続いているコロナの第3波が漸く収まりつつあります。しかし、まだまだ油断が出来ません。1月8日に発令した2回目の「緊急事態宣言」は、予定の2月7日には解除されず、さらに1か月延長となりました。
このような状況の中で、閉塞感を打破するためにも、第2回「Web展」を実施しました。
前回(2020年10月)を上回る45名の皆さんが参加してくれました。
「絵を描くということを趣味に持つものは幸せです」ステイホームをしていながら、想いは世界中をかけ巡り、自宅の個室で「絵の制作」という創造をすることが出来るからです。
どうぞ、私たち「日立美術会」の会員が描いた作品をご覧ください。
なお、本年秋に予定している、第67回「日立美術展」は9月27日(月)~10月3日(日)、
京橋「ギャラリーくぼた」(全館)で行う予定です。
第1回「Web展」報告
私たちは、新型コロナウイルス感染により、第66回「日立美術展」を中止にせざるを得なくなりました。
会員の皆さんは描いた作品を観て頂きたい、また、仲間の作品も見たい、という強い気持ちを持っています。そこで、コロナ禍をきっかけにしてホームページ上で仲間の作品を鑑賞できる「Web展」という企画を新設しました。
その第1回をここに実施いたします。どうぞ、仲間の作品をご覧ください。
なお、本「Web展」はコロナ収束後も、今後随時開催していきます。